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H C3:バランコキャンプ(3960m)へ


ラバタワ−キャンプで昼食!!
4600m地点まで登って来たので、しっかりスタミナをつけるためのガッツリにふさわしいメニュ-でした。



今朝の(旅行記G)にも出てきたが、ランチ中、フランチスカさんと話してた時にたまたま尿瓶の話になる。

彼女も尿瓶は持ってきてたが、女性用は男性用と違って使い方が難しいらしく
(男性は物を瓶に突っ込めば漏らす心配は無いが、女性は無いので、漏らさないように当てるのが難しいとの事)、
彼女はテントの中で漏らして寝袋や荷物が少し派手に濡れてしまった…の話を(汗)
想像したらゾ〜ッ!とした(**) こんな時は男で良かった〜!と思った瞬間である。


さらに凄かったのが、、、たまたま昼食を摂ったテントの近くに公衆トイレが見当たらなかったので、
周りで沢山のクライマ-がしてるように、岩山のどっか適当な岩の陰に用を足しに行き、テントに帰る。

するとフランチスカさんが「トイレはどこにあった?」と聞いてきたので、
「近くに見当たらなかったから岩山の岩の合間に隠れて用を足した」と話すと…

「じゃあ私も!!」って言ってきたので、「沢山男性クライマ-がいるよ!」と忠告したが…
「全然平気よ!!」と行ってってしまった。アウトドアに慣れてる女性は強いっ!!完全に女捨ててる(汗)

----------  ラバタワ−  ---------

ランチが終わったので出発!でもその前にせっかくなんで記念写真!!

何年か前までは体力に余裕のあるクライマ-はこの岩山に登ってたらしく、
僕もトライしようとガイドに話したのだが、「ここ最近崩壊が酷く、年々危険な状態になってるので
数年前からは国立公園の規定で禁止になってしまったからダメだよ!!」と止められる。残念!



--------  再出発!! -------

本日の最終目的地、「バランコキャンプ」に向けて再び出発!!
バランコキャンプは3960mなので700mほど再び下る事になる。

4600mまで登って一度高度順応してるので心肺的な負担は少なかったが、
長い下りに結構足の疲労感が半端なかった。

この辺の下りから、アフリカ特有の植物を頻繁に見かけるようになる



ジャイアントセネシオ
ガイドさんいわく、一つの枝葉につき100年ぐらい生きる計算になるそうな(゜O゜)
と言う事は、写真のは5〜6本あったので、500〜600年以上と言う事になる…
ホンマかいなぁ・・・・・・(^^;;



ここの最後のダウンヒルを下りきると「バランコキャンプ」到着です。ラバタワ−から3時間半ほど。



-------  バランコキャンプ(3960m)到着 ------

バランコキャンプに到着する30分ぐらい前から雨が降り出し、到着した時は結構な雨だった(汗)
レンジャ-ステ-ションで手続きだけした後、すぐにテントに逃げ込む。おかげでゲ−トの写真を撮り忘れました。

とりあえず雨の中、気を取り直して夕飯!!
フランチスカさんが途中でいらないと言ったので、水分補給&暖取りに残ったス-プを全部頂いた。
冷え切ってた身体が暖まった〜〜〜!!ゲップゥ!!



雨は上がったが、雲が居座ってたので星空撮影は諦める。
それに初めの2日間は殆ど全然寝ていないので、今日は早く9時には寝る!!

おやすみなさい・・・zzz

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