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G ラバタワ−キャンプ(4600m)


6時半起床!!水は相変わらず沢山飲んでるが、
身体が少し対応してきたのか昨晩に比べて小便の回数が減り少しは寝れた
とは言っても…起きて小便しては10〜15分ほど寝て、また起きて…の繰り返しだから、合計1時間ぐらいだが(--)

早朝にシラキャンプから見たメル−山とキボ峰。綺麗です

 

----------  テント中の秘密兵器!!  ---------


ここで汚い話で申し訳ないのですが……今回とても大活躍した尿瓶!!



フランチスカさんから
「尿瓶は絶対持っておいで!暗く寒い晩にテントの外に、しかもテントから数分歩いてトイレに行くのは辛いよ!」
ってアドバイスを受けてたが、極力荷物を減らしたかったので初めは持って行かないつもりだった。

が…出国前に、何となく、「やっぱり一応持って行っておこうか…」と持ってきたのが大正解でした。
テントの中にいる間は昼夜問わず、とても重宝しました(笑)



3日目は地図の緑色の行程を進み、昼食にラバタワ−(4600m)を経由、
そして昼食後にキャンプ3のバランコキャンプを目指して出発。
昨日到着した時はお天気が悪かったので、出発の時にシラキャンプの写真を1枚撮っていきました(笑)



この日もどんどん登って高度を稼いで行きます。
しかし青空の下に、真っ白な雪を被った綺麗なキボ峰がドカ〜ン!と現れ、素敵な絶景に疲れ知らずです!

 

----------  ☆ ガイド紹介  ---------

●(ヘッドガイド):ハロ−ド



今回僕が参加したキリマンジャロ登山隊 "Team Raha"のリ−ダ−
キリマンジャロ登頂経験が約270回目ぐらいだとか。スゲェ〜!!(**)

僕と同い年!!とても気さくで沢山色々と話相手になってくれて、
色々と要望を言えばNoと言わず、何でも気前よく引き受けてくれる社交的タイプ。

また以前に日本(東京・熊本)に遊びに来た事もあり、日本が大好きで日本の事を沢山聞かれた。
(挨拶、ありがとう)だけ日本語を知っていて、それ以外にも
「少し日本語を教えてくれ!」と言われたので、いくつかの英語&それらの同義語の
日本語との組み合わせのセットを何組か教えてあげたら、熱心にメモしてた(笑)

●(サブガイド):タミ−



ハロ-ドの部下で、彼もキリマンジャロ登頂経験は200回超えしており、
僕が不安そうに「僕でもキリマンジャロ登頂できるかな?」って聞いたら、
「俺達に任せとけば何の心配も無い!100%保証する!」
と力強く言い切ってくれたのが彼だった。

彼も社交的ではあるが、ハロ-ドよりは全然口数が少なく、黙って黙々と仕事をするタイプ。
でも行程中はクライアントへの気配りを抜かりなくしっかりやってくれる。

そして登山道中の各エリアの説明、珍しい高山&アフリカの植物&動物
…説明してくれたり、簡単なスワヒリ語を教えてくれたりした。

下山後も最終日、帰りの夕方のフライトまでアフタ−ケアでお土産を買うのに
麓街のモシを連れて案内してくれたり…とてもお世話になりました(笑)

--------  ラバタワ−キャンプ(4600m)到着 -------

シラキャンプからひたすら登り、標高が4000mを超えてくると
大きなアフリカ特有のフラットな高山砂漠エリアに入る。雄大だ〜!!(゜O゜)!!




長い登りを終えると一気に視野が広がり
あまりの広大さに感動します!!




ひたすら続く高山砂漠平野!
右手にラバタワ-が見えてきます。


予定どおり、ラバタワ−キャンプ到着(4600m)!!
これでランチなりぃ〜!!腹減った〜〜〜〜!!(笑)

 

続く!!

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