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●2日目:出た〜!!オ−ロラ!!


疲れたせいか、グッスリと爆睡状態で起きたのは昼の2時過ぎ。
ビックリして起きてすぐに昼食を摂り、ロッジの周りを散歩。
すると日本人ご夫婦様が声をかけてきてくれて、3人でリゾ−ト地内をぶらぶら散歩。

  

ロッジの中にある池は冬は凍ってスケ-ト場になります。
そして温泉源もあります。こんな極寒の地に天然温泉凄い!!

 

時間はすぐに過ぎ夕食を済ませ、ご夫婦様の部屋に招待されて3人で色々とお話しさせて頂く。

そして温泉(露天風呂)に入りに行きました。
大自然の中の露天風呂は最高で、運がよければ露天風呂に入りながらオ−ロラが見える事もあるそうです。



先日と同じく日本人夫婦の方達と3人で丘の上の山小屋まで行き待機しました。
するとどこかの団体ツア−のオバさん連中がきて、ワ−ワ−!ギャ−ギャ−!騒ぎはじめる…(汗)
せっかくのオ−ロラ鑑賞のム−ドがぶち壊し・・・(汗)

暫くして薄っすらと緑のオ−ロラが出現!!何回か出ては消えて…を繰り返し、とうとう大きなオ−ロラが!
段々光が強くなるにつれて緑色→黄色→薄赤色に色づき、真夜中なのに人影ができるほど明るくなる。
分かり易く言うとドライアイスの煙が緑色や黄色や薄赤色に色付き、天空を激しく波打ってるような感じ。

ただ氷点下20〜30度と言う想像を絶する寒さだったんでカメラを出すとすぐにバッテリ−が止まってしまう。
また急に暖かい小屋にカメラを入れたので結露で一眼レフが壊れてしまう!!

因みに、その一眼レフは親のカメラだったので、日本に帰国後、大激怒されてしまいました…(汗)

でも、その綺麗な大きいオ−ロラは20分ほど出続けてくれたんで、何
とか予備用の使い捨てカメラで何回か適当に写真を撮ったら、写ってくれてました。

   

その大きなオ−ロラが消えた後、再びは現れず、晩のオ−ロラ鑑賞はこれが最後でした。
そして丘を降りて日本人夫婦の方達とは解散しました。

その夫婦の方達は1週間ほどチェナ温泉に滞在されるとの事でしたが、僕は翌朝にはチェックアウト予定
だったんで、ご夫婦様とはこの大きなオ−ロラを一緒に見た晩が最後の別れとなりました。


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