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D クロスカントリ−スキ−初体験


スキ−用具をレンタル後、練習用のトレイルまで先生と色々話しながら向かう。
先生はソダンキュラ(フィンランド北部の小さな町)在住、学生さんで春休みを利用してバイトに来てるとの事。

先生は雪国育ちなのでクロスカントリ−スキ−以外にもスノボやかんじき…冬のアクティビティ話とか、
僕も3年前フィンランドに来た時の旅行の話や、フィンランドが大好きな事を話すととても喜んでくれる。

-----  いよいよマンツ−マン・レッスン開始  -----


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まずは板の装着練習。簡単にできてしまう!!

A そして次に歩行練習。歩行も楽勝!!
先生曰く、
「初心者は9部9厘の人が歩行練習で転ぶが、あなたはバランス取るのがとても上手だ!」と。
やった〜〜!!光栄です!!(笑)

B 滑走練習。これが中々慣れるまで難しかった…。
滑る時にキックする際の足の重心の乗せ方&移動のさせ方、ポ−ルの使うタイミングやテンポ…
色々説明してもらい先生の教えてくれてる事は理解できて真似するも中々体が付いていかない(汗)

所が30分もすれば、そこそこできてしまう。
先生が「この国の育ちで子供の頃からスキ−を練習して5〜10年ほど掛かった我々の技術を
あなたは凄い短時間で習得してしまった!!素晴らしいセンスだ!!(笑)」と褒めてくれる。

正直内心…
「さすがに言い過ぎすぎやろ…(笑)」と思った(笑)
お客さんに対する営業ト−クってのもあったんだろう、、、と思いつつも、少し喜んでしまう(笑)


----------   レッスン無事終了!!   ----------


そして何だかんだとレッスンの90分はアッ!という間に終了。
先生との会話&スキ−は楽しかったけど、初めてのクロスカントリ−だった緊張感で帰りはグッタリ疲れてしまう。

下の写真はスキ−レッスン終了直後。
スキ−の代償として風で髪の毛が大爆発!!大笑いしながら撮影してくれた先生の顔が未だに忘れられない(笑)



最後先生と握手してお別れし、帰りのバス停へ向かう。この時ちょうど奇跡的に雲の隙間から綺麗な夕焼けが見える。
バス停でバスを待ってると一人の白人男性がやってきて、「すまないが夕焼けをバックに私の写真を撮ってくれ!」と。
OKして撮ってあげると、親切に「君も撮ってあげるよ!」と笑顔で気前よく言ってくれた.せっかくなのでお言葉に甘える。
スマホだったので今一な写真…この時ばかりは一眼レフを持っ来りゃよかったと少し後悔…(涙)



続く!!


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