トップ プロフィ−ル 生い立ち ブログ 旅人
写真館 ボディビルダ− パワ−リフタ− メ−ル リンク





K 危うく山の中で野宿…


休憩中、フッ!と何気に時計を見た。ゲッ!!もう既に14時過ぎ!!
今朝アカスロンポロを9時半に出発したのでここまで約4時間半掛かったことになる。

となると単純計算でどんなに早くてもアカスロンポロに着くのは18時半という事になる。
また。ここまで来た分のスタミナの消耗や帰りのコ−ス(黄色)が長くて
ハ−ドかも知れない事を考えると…18時半は過ぎるだろう…

大変や!!ついつい天気が良かったので、遠くまで来すぎてしまった…
暗くなる前までに戻らんと、今晩は山の中で野宿ですがな…(涙)



ポイントE
を大至急で出発し、必死に帰路(黄色コ−ス)を滑った。
しかし太陽が段々沈むにつれて、容赦なく影は長くなっていく。



そしてだんだん暗くなる…
こういう周りの色々な時間的な変化にどんどん恐怖を感じさせられる(汗)




帰路には休憩ポイント
FGの2つあったが、時間がなかったので
Fはそのまま通過しGまでそのまま突っ走る。
ポイントGに到着した時、既に夕方の16時半頃で、カフェの閉店時間(16時)後だった。

 

所がカフェのオバサンが暖かく笑顔で「良いわよ!休んでいきなさい!(笑)」と。

有難い〜〜!!!! (笑)

クッキ−のセットとコ−ラを頂く。




次回はゆっくり来たい!(笑)




閉店後なだけに貸しきり状態!




早々に暖をとる(笑)


素晴らしい眺めを眺めながら、もの思いにふけてると、太陽がちょうど奥の山に沈んでた。
何と不思議な日の入りだ!!まるで隕石が落ちてきたみたい!!



そして綺麗な夕焼け…


 

お〜っと!! 感動してる場合ちゃうちゃう!! (汗)
急がなあ〜〜!!(汗)


再びアカスロンポロへ向かう。所がパニックに陥ってしまう…
地図上ではここ
(ポイントG)からは4つの分かれ道になってるが、3つしか見当たらない…



大急ぎでカフェに戻り、オバサンにヘルプを求める。すると親切にもカフェの外へ一緒に出てきてくれて
「一番右のル−トは100mほど先の所で二つに枝分かれして、左の方があなたが帰る道よ(笑)」と、
そのカラクリを教えてくれる。「そういう事なんや〜!!こら分からんわぁ…(汗)」
多分、初めて来る大半の人は絶対迷いますなあ……


とうとう日が完全に沈んでしまったので、絶景を楽しむ事や写真撮る事は完全に捨てて、
とにかく残ってるスタミナを全力投球して帰り道を一直線に進み続ける事だけに集中した。
その結果、何とか…完全に真っ暗になるまでにアカスロンポロ
(ポイントH)へ到着…

危なかったぁ……滑り込みセ−フ!! (汗)



続く!!


←旅行記 J へ     フィンランド旅行記 TOP     旅行記 L へ→