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16: アラスカ鉄道にてフェアバンクスへ


デナリ国立公園からフェアバンクスまでは、下の地図のル−トです。
ここでもまた、車内アナウンスが周りの景色について解説してくれながら進行。



出発直後、「今日は非常に空いていますので、普通車両のお客様でも自由に展望席へどうぞ!」と車内放送が!!
すぐに展望席へ移動!ラッキ−!!(笑)
  
すぐに窓からはデナリ国立公園入口付近の中心部が見えます。「また次来る日まで!さようなら!」


そしてアンカレジ→デナリ国立公園→フェアバンクスと、アラスカ州を縦断してる
「ジョ−ジ・パ−クス・ハイウェイ」。その橋が、アラスカ鉄道の上を途中から交差します。


● 358.1 「HEALY」
ここは炭鉱で栄えた町で、川の周りは部分部分と不毛地帯になっていて、所々黒い石炭が露出しています。
アラスカ鉄道の貨物収入の1/5はここの石炭の輸送のものらしいです。


● 362.6 「LIGNAITE」
この辺りから平らな湿地帯になり川は曲がりくねってゆったり流れ出します。
また少し晴れ出してきて眺めがよくなってきます。そして広大な地平線がズッと続きます。

 

● 411.7 「NENANA」
この辺は何もなく小じんまりして寂しい場所でした。
ネナナ川とタナナ川が交わるポイントで、駅近くに有名なアイス・クラシック・タワ−が見える。
ここで、毎年春、川の氷が溶け出す日付と時間を当てるゲ−ムが行われるらしいです。
氷の上に三脚を置き、氷が動くとタワ−の時計が止まる。その三脚が左下の写真です。

 

● 413.7 「MEARS MEMORIAL BRIDGE」
1923年に完成した213mの橋で、これによりデナリ国立公園〜フェアバンクス間が繋がったとの事。



途中、綺麗な虹が!二本も!


約4時間の時間を経て、フェアバンクス到着!!晩の8時過ぎでもまだこの明るさです(笑)



続く!!


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