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それと同時にもう一つ!!世界でも最も荒れる海域の一つとして有名で、南極大陸を取り巻く 暴風圏内の部分にちょうど入っており、1年中台風並みの風が吹いてる暴風域の海域です。 その為、世界中の船乗りやヨットマンから「魔のドレ−ク海峡」や「船の墓場」と呼ばれ恐れられてる海域です。 添乗員さんからも「いつも大体ツア−参加者の9割の人が船酔いでダウンします。」と聞いてたんで覚悟してました。 船内の階段廊下の手すりの嘔吐袋に注目!!いつでも「どこでもゲロ〜ッ!」ってできるように…という意味です(汗) |
所が…ドレ−ク海峡に入っても風はそんなに強くなく、3〜4mのうねりがあるだけで、白波の「し」の字も 立ってなくて本当に拍子抜けするぐらい穏やか。これなら真冬の日本海の方がよっぽど荒れている。 添乗員さんが「ホントに珍しいです。ここまで穏やか過ぎると反って気持ち悪いですねえ…」って話していました。 後述しますが、帰りのドレ−ク海峡は快晴でさらにメチャクチャ静かでした。 運が良いのか悪いのか…僕的には「船酔いでダウンしても世界一荒れる海域を1度体験してみたい!!」 と思ってて、今回の旅行の楽しみの一つでもあったので、ある意味期待外れで非常に残念でした(汗) |
参考までに真のドレ−ク海峡の姿を御覧になられる方は右をクリック→Drake passage 朝食後、ブリッジへ!船員さんが何人かいてて操縦に携ってるエリアなんですが、乗船客は自由に見学可能です。 昼食後、海の景色をゆっくりと眺めにデッキへ!沢山の海鳥が寄ってきたのでバ−ドウォッチング。 ★ ワタリアホウドリ 世界最大級の海鳥で、翼を広げると大きいのだと3mを越し、餌を求めて1回で3000〜15000kmも飛行する事があるそうです。 |
★ オオフルマカモメ アホウドリに比べ若干小さめなんですが結構獰猛だそうです。 一旦部屋に帰り横になり休憩。疲れてたのか、そのまんま夕飯時間を寝過ごしてグッスリ大爆睡! そんな中、僕が船酔いでダウンしてると思ったのか、添乗員さんが「(僕の名前)〇〇さん!大丈夫ですか? |
気分悪いなら、夕食部屋までお持ちしますよ」って言って心配して部屋にコ-ルしに来てくれたので目が覚めた。 相部屋のKさん2人は、ぐっすり眠ってる僕に気を使って、僕を起こさずに食事に行ったようだ。 夕飯は7時スタ−トなのに、時計を見たら7時50分!ゲゲッ!と思って大急ぎでダイニング・ラウンジへ! 夕飯後も再び睡魔が襲ってきたのでシャワ−&洗面を済ませ…再び、おやすみなさい〜! |